鉄壱智(1)〜(10) おススメ完結漫画
なるしまゆり、さんの作品では「プラネットラダー」が大好きで
最終巻の単行本がほとんど描き下ろしだった、という当時としては
え〜、大丈夫??って感じでしたが
しっかり完結してうれしかったです
(現在は単行本が4冊で再発刊)
っていうくらい、この方は長編で、なかなか終わらない・・
で、今回の鉄壱智、はは、終るまで我慢!って感じで完結してから大人買いの一気読みです(^^)
鉄壱智(1) 鉄壱智(2)
鉄壱智(3)
鉄壱智(4)
鉄壱智(5)
鉄壱智(6)
鉄壱智(7) 鉄壱智(8) 鉄壱智(9)
鉄壱智(10)
鉄壱智(1)〜(10) あらすじとネタバレ
最終巻まで一気読みしたんでまとめて、あらすじとネタバレしちゃいます
太古の時代、まだ森は深くて人は鉄も使いこなせず、森を切り開くこともできません
その山には8つの頭をもつ大蛇の神様がいたんですが
ある時隕石が落っこちて、山は噴火するはオロチは死にかけるは・・
そんな山のふもとに、知能は子供のままだけど、笑いかけてくれる優しい兄様が大好きな男の子がいまして
この子が山のオロチ神様の言葉を聞いて、神様の回復のために村の子供をささげてしまいます
兄様は自分の弟にこんなことさせる神様にムカついて(超訳)鉄の太刀を鍛えてはむかおうとしますが・・
ってとこで場面は転換
今は夜長彦、となった弟くん(人が神になったレアなケース)は、兄様に似た、50センチほどの人型の神気をまとった妖精みたいな子と暮らしてます
この子の名前が鉄壱智。
神様になっちゃた夜長彦に時間は無限大で、人間社会はけっこう文明発展してたんですが、
そんなある日、山に神様の力を自分のものにしよう、って奴らがなんと2チーム現れるわけです。
で、一つのチームの朔ら彦って王子のチームに鉄壱智が合流して
広い世界を見に行くんですが
その途中で都に入ろうとすると、けもの耳の子供達が売られてきたり
都に入るにはいろいろ防御があったり
仲間か、と思っていた男が裏切者だったり
いろいろありまして
結果的に、夜長彦はその体を使って都が焼け焦げるのを防ぎ
鉄壱智は縮み、朔ら彦王子とともに新たに世界を見に出発ってことに
え〜と
10巻を一気読みしてんですけど
登場人物が伏線回収されなかったり
あんまりよくわかんなかったりする作品でした・・
何度か読み返して読み込めばわかるかもしれないけど
読み直す根性がない・・
ロマンス的なものはないし
謎解きが、あ、こうなるのか、ってのもなくて
う〜ん
お暇な時に読んでみてください
なるしまゆり、さんの漫画は引きは強いんで
途中ではやめられないんですよね・・(^^;:)
![]() 鉄壱智(1) |
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